記事の中で、河合塾教育研究開発本部主席研究員の近藤治さんは、「問題は、データサイエンスなどに必須の数学を入試でどこまで課すかです。元々文系の大学や学部で数学を入れれば、学生が集まりにくくなる。一方で、高校で数学をしっかり学ばないと、入学後に授業についていけず、大学、学生の双方にとってよくありません」と語り、数学の扱いが理系拡充の難題となりかねない一面を指摘している。
記事の中で、河合塾教育研究開発本部主席研究員の近藤治さんは、「問題は、データサイエンスなどに必須の数学を入試でどこまで課すかです。元々文系の大学や学部で数学を入れれば、学生が集まりにくくなる。一方で、高校で数学をしっかり学ばないと、入学後に授業についていけず、大学、学生の双方にとってよくありません」と語り、数学の扱いが理系拡充の難題となりかねない一面を指摘している。