鹿児島で高校生が文学散歩@「第47回全国高等学校総合文化祭 2023かごしま総文」(読売新聞社特別後援)

鹿児島県で開催中の「第47回全国高等学校総合文化祭 2023かごしま総文」(読売新聞社特別後援)で1日、文芸部門の文学研修(文学散歩)が行われた。高校生ら約380人が3コースに分かれ、鹿児島の風土を通じて文学や歴史を学んだ。

 参加した宮城・仙台南高校の柴田陽世莉さん(3年)は、「桜島の大きさやシンボル性に圧倒された。いつか鹿児島を舞台に小説を書きたい」、群馬・前橋女子高校の木全美羽さん(同)は「潮風の質感や植物の雰囲気を作品の情景描写に生かせそう」と話していた。

「いつか鹿児島を舞台に小説を書きたい」…かごしま総文で380人が文学や歴史学ぶ (msn.com)