愛媛のじゃこ天は仙台と深い縁。佐竹秋田県知事はけなしたけれど、ソウルフード。

愛媛県史によると、伊達秀宗が1615(元和元)年ごろ、仙台から職人を連れて来て、かまぼこ業を始めたという説があります。横井事務局長は「仙台から練り製品が伝わり、かまぼこに利用できない、余った魚でじゃこ天が生まれた」との見方を示しています。

 「宇和島ソウルフード」というじゃこ天。最近は原料価格の高騰で、1枚200円程度と「日本で一番高い揚げ物」(横井事務局長)と言われることもあるとか。秋田県の佐竹知事が口を滑らせたような「貧乏くさい」食べ物では決してありません。

愛媛特産「じゃこ天」と仙台の深~い縁 秋田知事「貧乏くさい」発言で注目 実は「日本で一番○○揚げ物」だった (msn.com)