文部科学省の調査によると、教員採用時に性暴力の処分歴を確認する国立大は37%

文部科学省は29日、教員を採用する際、性暴力の懲戒処分歴を申告するよう求めている国立大学が全体の約4割だったとする調査結果を明らかにした。また、学内規則で学生が被害者になることを明示していない大学も4割弱あった。文科省は同日、教員による性暴力を排除するため、各大学に対し採用時に処分歴の確認などを求める通知を出した。

教員採用時に性暴力の処分歴確認 実施の国立大は37% 文科省調査 (msn.com)