稲垣足穂の自筆原稿が見つかりました。

神戸モダニズムの旗手として活躍し、天文や少年愛を扱った幻想的作風で知られる作家・稲垣足穂(1900~77年)の自筆原稿が見つかり、神戸市灘区の神戸文学館へ寄贈された。晩年に刊行された自伝的作品「カフェの開く途端に月が昇った」の原稿で、関西学院時代の交友にも触れた内容。関学発祥地に立つ同文学館での公開や研究への活用が期待される。

30年前、飲み仲間から譲り受けた作品が実は…作家稲垣足穂の自筆原稿見つかる 関学時代の交友録描写 (msn.com)