天皇陛下は現場主義で水問題をご研究。

天皇陛下は3月、米ニューヨークの国連本部で開かれた「国連水と災害に関する特別会合」にビデオで基調講演をしたほか、5月には荒川ロックゲート(東京都江戸川区)を視察するなど、今年に入り、ライフワークとする「水」問題に意欲的に取り組まれている。今回のインドネシア滞在中には、18日に訪れた排水機場のほか、砂防実験施設へのご訪問も予定。即位後、新型コロナウイルス禍で停滞していた「現場主義」とも称される陛下のご研究について、関係者は新たな国際親善の1つの形となることに期待する。

「現場主義」のご研究、新たな親善に 天皇陛下、ジャカルタの排水施設ご視察 (msn.com)

天皇陛下は、交通史がご専門で修士号を持っておられます。

「水」問題への並々ならぬご関心があり、探究しておられます。

フィールドワークしながらのご研究姿勢です。