天皇陛下は東大教授たちを家庭教師にして授業を受けて、教養を身につけていらっしゃった。リベラルアーツは大切ですね。

かつて記者は、少年から青年期にかけて陛下の「臨時家庭教師」を務めた比較文化史研究者の芳賀徹・東京大名誉教授から、こんな話を聞いたことがある。

 芳賀さんは東大・駒場キャンパスの複数の教授陣に声をかけ、民族学者の大林太良氏、科学史伊東俊太郎氏、万葉学者である五味智英氏といった、そうそうたるメンバーが東宮御所で「家庭教師」の役を担った。

天皇陛下の英語ににじむ帝王学 スピーチで「陛下が私を見ている」と皆が感じる目線と振る舞い (msn.com)