秋田県の佐竹敬久知事が高学歴者に秋田の企業に戻ってもうことが大事とコメント

厚生労働省の2022年の人口動態統計で、秋田県の婚姻率が23年連続で全国最下位となったことについて、秋田県佐竹敬久知事は6日の記者会見で、若い世代の定着を図るため、県内就職者への奨学金返済の助成制度を拡充する考えを示した。

 佐竹知事は大卒者の地元就職率が高くないとした上で、「高学歴者にどう地元企業に戻ってもらうかが非常に大きな課題だ」と強調。「若い方が(社会人)スタート時点で負債を持たない状況をつくるのも必要だ」として奨学金の負担軽減策に言及した。

婚姻率向上へ「高学歴者戻って」 知事、奨学金軽減へ「財政出動」 (msn.com)