極めて特殊な環境で実力を磨いてきた。高専は5年制。「野球で飯を食っていきたい、と考えるような子が来る学校じゃないですから」と、秋田高専の教員は口をそろえてそう語る。卒業後の進路は、就職か大学への編入がほとんど。石井も環境都市工学を専攻し、文武両道の日々を送った。エースとして臨んだ3年夏は秋田県大会2回戦で敗退。4年冬には、卒業研究のため研究室に配属され、木造住宅の耐震性について研究した。
【阪神】石井大智NPB史上初「高専卒」プロ1勝 特殊な環境下で研究室にダンベル持ち込み鍛錬(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
高専出身者ががんばっていますね。
高専の専攻科に進んでそこから大学院というルートが多いですが、
阪神タイガースに入るのは珍しいですね。