自治体の婚姻届の記入例のジェンダーバイアス

自治体の婚姻届の記入例にはジェンダーバイアス(性別に基づく固定観念)が隠れている」

 11月22日の「いい夫婦の日」に合わせ、ジェンダー平等を推進する活動を行う一般社団法人「あすには」(井田奈穂代表理事)は、調査を終えた175自治体のうち約9割で、婚姻届の記入例で、婚姻後の夫婦の姓は「夫の氏」にチェックが入っているなど、独自調査結果を公表した。井田さんは「行政のジェンダー視点の欠落であり、女性側が改姓するのが当たり前であるとの印象を与えてしまうもので問題がある」と指摘している。

婚姻届の記入例に、隠れたジェンダーバイアス 「夫の氏」にレ点など (msn.com)