金沢大学融合学域観光デザイン学類で地元優遇枠

来年度の金大融合学域観光デザイン学類の入学定員が現行の20人から55人に増員されることを受け、和田隆志学長が15日、同大で会見し、地方創生につながる新たな観光人材を育てるため、地元就職を希望する学生向けの入試特別枠を検討する考えを示した。

 定員増は政府の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の方針と重なることから、若者の地元定着を促す特例措置として認められた。

金大、入試特別枠を検討 地元就職希望者向け (msn.com)