地震博士の裕仁親王へのご進講の原稿が発見される

 1923年9月の関東大震災の翌月、「地震博士」として有名だった今村明恒東京帝国大(現東京大)助教授が皇太子の裕仁親王(後の昭和天皇)に緊急で進講した際の手書き原稿が30日までに見つかった。地殻のせめぎ合いで地震が起きるとの当時の新説を紹介し、東京の防火対策が江戸時代から退歩したと訴える内容。

地震博士の進講原稿発見 100年前、昭和天皇に (msn.com)