中国の大学院受験生が減少

教育部の公式ウェブサイトによると、2024年の全国の大学院入試の申込者数は438万人で、2023年の474万人に比べ36万人減少となった。そして、過去のデータを分析すると、2015年から大学院入試の申込者数は毎年増加しており、2015年の164万9000人から2023年の474万人に増加した。今年、大学院入試の申込者数は8年連続増加だったのが、初の減少傾向が見られた。

「これは皆さんがますます理性的になっていることを示している」と、中国教育発展戦略学会学術委員会の陳志文委員は語った。

2024年の大学院入試応募者が8年ぶりに減少した理由 中国 (msn.com)