保護司のなり手不足で、少年院、刑務所から出て来た人の社会復帰が課題に。

◆保護司＝ 　刑務所を刑の満期前に仮出所したり、少年院を仮退院したりするなどして、保護観察の対象となった人と定期的に会い、生活上の悩みや就労などの相談に乗る。1950年に制定された保護司法に基づき、法相が委嘱する非常勤の国家公務員に位置付けられているが、給与は支給されない。実質は民間ボランティアの形で行われている。

保護司のなり手不足が深刻化…現役世代の確保が課題、「これほどやりがいのある仕事はない」（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース