野球の東大の井手峻監督が退任

東京六大学野球の東大の井手峻監督(79)が4日、今秋限りで退任する考えを明かした。中日でプレーし、コーチ、球団代表も務めた井手監督は昨年11月に体調を崩して、今春は大久保裕助監督(65)が監督を代行した。井手監督は復帰を目指していたが「外出もできていないし、グラウンドに戻れる状態ではない。もともと、今年で任期満了」と話した。「脳炎」を発症したこともあって東京都内の自宅でリハビリなどで療養している。9日に開幕する今秋リーグ戦は大久保助監督が指揮をする。

東大の井手峻監督が今秋限りで退任へ 脳炎発症もあり「グラウンドに戻れる状態ではない」【東京六大学野球】 (msn.com)